ユピテル レーザーレーダー探知機 LS700

ユピテル  レーザーレーダー探知機 LS700

レーザーによる取締りが開始されたとの事で、春よりレーザー対応の探知機導入を考えていました。

Youtubeなど、先人方のレポートを参考にさせてもらいながら、この度、ユピテルのレーザー対応レーダー探知機LV700を導入しました。

LS700は、本体と受信機が分かれたセパレートタイプのため、設置の自由度は高いです。

縦横サイズは一体型とほぼ同じですが、薄いせいもあり、本体をメーターパネルの中に格納するなんて事も可能です。実はここに設置したいと思いましたが、残念ながら干渉するので諦めました。最近のメータパネル内は液晶で色々と情報がありますからね。でも、この薄さは嬉しいですね。

本体設置

以前の機種はダッシュボード上部に取り付けていましたが、運転中の視線の移動が若干多めでした。そして今回、LS700の設置の自由さを生かしたいと思って、色々と試したところ、フロントガラス上部だと少しはマシになりそうでしたので、ここに貼り付けることにしました。ただし、このガラス上部は貼り付け位置に気をつけないと法令違反になりますので注意が必要です。

ステーの接着面は、必ずガラスの端、黒い部分に貼り付けることです。

表示部分の画像

ちなみにOBD2接続で、表示項目は吸入温度、燃料流量、水温、時計です。最近のYupiteruのOBD2表示はバリエーションが少なくて残念ですね。時計を後部座席からも見えるようにしたいので大きめに表示しようとすると、このパターンしか選べません。

センサー設置

続いて、セパレートタイプなのでセンサー部分を取り付けます。センサー部分の大きさは本体と同じ位あります。さらに厚みは本体より厚くなっています。 取説によるとダッシュボード上を想定しているようですが、レーザー波は受信距離が短いようなのでなるべく早めに受信出来るようにこれまたフロントガラス上部に設置することにチャレンジ。
本体は運転席側に付けたので、センサーは助手席側へ。

因みに、本体は付属のステーでフロントガラスに設置出来ますが、センサーはそのままではフロントガラスには設置出来ないので、↓の写真のようなステーを作成。

センサー取り付け金具の画像

0.5㎜厚のアルミ板を加工して作りました。1mm程度までであれば、カッターナイフとサンドペーパーで十分綺麗に仕上がります。切り口はサンドペーパーでしっかり面取りして最後は黒マジックで仕上げます。長さはだけしっかりと図って、角度は現物合わせです。

センサー部を取り付けの画像

因みに、この0.5㎜厚だと車が走り出すと振動します。かと言って、1mmだとかなりゴツくなるので悩みどころです。

あと、本体、センサー部共に、配線が直付けになっており、設置時の取り回しは悪いですね。配線の途中にコネクタがありますが、本体やセンサーとの接続部分をコネクタにして欲しいところです。

動作について 

肝心の動作についてですが、誤動作については、レーザーの誤動作はほぼありませんが、やはりKバンドでしょうか、コーラの自販機に反応します。ただし、2回目以降はほぼ反応しないのでオートキャンセルが効いてるのかも知れません。