ニコンレンズ AF-S 24-70f/2.8G D700 落下修理
- 2019.11.12
- カメラ
先日旅先で肩から下げていたD700+24-70F/2.8Gのストラップが滑り、ガコッ!と言うイヤな音とともに落下😱
本来はあって欲しくないが、同じ様にカメラ修理時の参考になればと、以下に掲載します。
破損状況
その場で確認した限り、最低でも、ボディのほうはバッテリーのある側、底面カードスロット近辺から着地したと思われ若干の凹みと大きなキズ、着地後にゴロンゴロンと転がったため、上面にもキズ。
レンズのほうは前面のプロテクターフィルター割れ、レンズ最前面のフィルタ取り付け部も若干だが歪んでいる様で、フィルタは枠を破壊しないと取れない状況。ズーム動作自体も重くなってしまった。
取り敢えずシャッターは切れるが…
修理見積もり
帰宅後にゆっくり再度確認するも直ってる筈もなく、先ずは修理見積もりをして貰うためにニコンのSCへ向かう。
平日だったので、それほど待つ事もなく受付。
しばし待って出てきた見積もりは、
【ボディ】
技術料 16,500円
部品代 26,000円
合計 42,500円(税抜)
【レンズ】
技術料 18,700円
部品代 78,000円
合計 96,700円(税抜)
とのこと。
税込みで15万円ほど。
既に、ニコンのオンライン見積もりではこの機種は選べない状態ですが、現行の同レベル機とほぼ同じなようです。
修理を躊躇するような金額ではあるが、直さないことには使用出来ないし、何よりこの機種、このレンズ共にお気に入りなので、そのまま修理の依頼をする。
修理完了までは約1週間〜10日程度が目安となるようだ。
その間、間の悪いことに息子の野球関係のイベントがあるが、何とかD90+SIGMA50-150F2.8で乗り切った。
今回、ストラップが滑り落ちてしまった事で、これを機会に純正の幅広のストラップに変更。裏面全面に滑り止め加工がされているので、安心して使用できる。
今後は、これを使用していく予定。
それにしても、仕方がないとはいえ、修理代はかなりお高めです。定価に比例といった感じ。
それでも、レンズはともかく、ボディはキズは付いたものの、気にしなければそのままでも使えるレベル。
この辺がさすがNikonだなと感じる部分。
カメラ業界にとっては非常に厳しいこの頃ですが、是非とも頑張って欲しいものです。
-
前の記事
新型デリカD:5 ONETOP アイドリングストップキャンセラー 2019.11.09
-
次の記事
新型デリカD:5 ホーン交換 PIAA SUPERIOR BASS HORN 2019.11.16