登呂遺跡
- 2018.04.02
- 旅行
週末の日曜日、登呂遺跡に行って来ました。
以前、一度行っているはずなのですが、全く覚えておらず、逆に新鮮でした。
遺跡は通常の公園のような形で存在していて、特に入場料というものはなく、だれでも入って見学することが出来ます。 車で行ったので駐車料金が必要でしたが、徒歩や自転車であれば、全くの無料で見学が可能です。
このような復元された住居跡がたくさんあります。
住居は復元されたものですが、その周りの道や溝などは、発掘されたそのもののようです。
住居は木材を使用してしっかりと復元されており、実際に中に入ってみることができます。
中は、外から見るよりも広く、十分家族で生活出来たと思われます。
また、住居の他にも、倉庫や集会所と思われる建物もあり、一つの集落として存在していたことが伺えます。
この遺跡ですが、もちろん復元されたような住居がそのままの形で発掘されたわけでは無く、実際に発掘された現場は、このような形状で中には農耕具等が埋まっていたり、杭がたくさん立っていたりしたようです。
なお、この遺跡内には田んぼもあり、ここでは古代米が栽培されています。 そして訪れた日曜日には、この施設で作られた土器を使って炊いた古代米を試食させていただけました。 赤米と緑米と言われてたと思いますが、もち米のようで、もっちりしていて美味しく、貴重な体験が出来ました。
色が赤いのは、お米(赤米)の色とのことです。
そして、ここには登呂博物館も隣接しています。
一階部分は当時の暮らしを体験することができる施設になっていて、こちらは無料で入場できます。 2階は展示室になっており、1日300円の有料となっていて、発掘に関する資料や、発掘品などが展示されていて個人差はあると思いますが、わたし的には見応えがありました。また、中はフラッシュを使わなければ写真撮影可能とのことでした。
屋上からは富士山が見えるはずなのですが、残念ながら、この日は晴れてはいたものの、全体的に雲がかかっていて富士山は見えませんでした。
そして、博物館1Fの売店では、古代米のおむすび弁当が・・・ 先ほどの試食の美味しさを覚えていたため、思わず買ってしまいました。 おいしかった😙
以上、午前中は登呂遺跡で楽しませていただきました〜〜。
-
前の記事
Sony BDレコーダー 複数台のHDDを増設 2018.03.17
-
次の記事
デリカ D:5 冬の燃料添加剤まとめ 2018.04.07