デリカD:5 スライドドアカーテシーランプを明るく 

デリカD:5 スライドドアカーテシーランプを明るく 

正確にはドアカーテシーではありません😅 用途的には同じなのでそう呼ぶことにします。 スライドドアステップ用のランプは純正ブルーLEDのランプがありますが、その下の地面を照らすランプが無く、デリカは地面までが遠いのもあって、特に下車時危険に感じたので取り付けることにしました。

今回取り付けたのは、これ。

サイドビューテープLEDの画像

エーモンのサイドビューテープLED。 側面発光にしたのは貼り付ける場所を考えると、そちらのほうが何と無く向いてそうだと言う理由から。

どこに付けるのか

とりあえず、どこに付けるのか決めてないけど、購入しました😆

だって、実際に物を目の前に並べてみないとどこにつけるのが良いのかわかりませんからね。 長さも45㎝と30㎝があったのだがとりあえず45㎝が付けられそうなスペースはあったのでそちらを購入。

取り敢えず、ステップを取り外し、しばし眺める・・・

デリカD:5 サイドステップ取り外し後の画像

問題はこの写真一番下にあるゴムパッキンの外側に付けるのか、内側に付けるのか。

外側ならば車外、内側なら車内になります。

パッキンの外側に付ければ明るさや配光面でも問題なく一番理想的ですが、パッキンを乗り超えて車内に配線を引き込まなければならず、その方法を考える必要があります。

パッキンの内側であれば、配線の自由度はありますが、今度は配光が心配になります。

パッキンが一番出っ張っている位置にあるから、それより内側に付けることになり、真下を照らすことができないためです。

要するに、赤い四角のゴムパッキンの下側に付けるのか、緑の四角のステップの裏側に付けるのか、です。

サイドステップの上か下かの画像

電源(スライドドアステップランプ取り外し)

それと、付ける場所も大事だけど、電源をどこから取るのかも大事。要するにどういう時に点灯させたいか、です。でもこれはその用途からスライドドアステップ用LEDから分岐するのが一番。

その配線をするために、スライドドアステップ用LEDを取り外す必要がありますが、これは車体側から細いドライバー等でこじっても外せますが、今回はステップ自体を取り外して取り付ける場所を確認する必要があったため、ステップを外した後で、裏から手を入れて押し出して取り外します。 こうすると内装を傷つけることもなく簡単に取り外せます。

純正LEDランプ

次にサイドステップ用LEDの電源の極性を確認します。

私の車では、助手席側はピンクが+、運転席側は赤(黒ライン)が+でした。

(写真は助手席側)

助手席側コネクタの極性の画像

結局

さて、これで取り付けの準備は整いました。

あとはどこに取り付けるかの決断ですが、結果として、

サイドステップの内側に取り付けることにしました。(上の写真の緑四角)

理由は、写真の赤四角の位置に取り付けた場合、どこかでゴムパッキンを乗り越える必要があり、それは可能なのですが、常に車体の鉄板とこすれていることになり、長期間使用した場合に皮膜が破れてショートの危険があると判断したためです。

配光は妥協しても、私以外にも乗る車なので安全を優先しました。

とは言っても、この位置もスライドドア車に乗る方であればよくお分かりでしょうが、ドアの開閉の度にドアの取り付け金具が行き来する場所なので、万が一両面テープが剥がれて下に落ちてしまうと、その金具に巻き込まれてしまう可能性大です。

頻繁に確認する必要があるのと、出来ればもう少し安全な場所への移動を検討したいところです。

↓足元と言うより、サイドステップの内側を照らしている感じ。

点灯時の画像1

肝心の足元への配光はこんな感じ。 真下はやはり無理ですが、なんとか許容範囲でしょうか。

実際の照射範囲の画像

追記:

付属の両面テープでプラスチック製のサイドステップに貼り付けていましたが、翌日剥がれてしまいました。

案の定、スライドドアの金具に巻き込まれてしまって、S字に曲がってしまっていました。 貼ってる時に若干弱いかなという感じだったのですが、やはり。。

と言うことで、3Mの超強力プレミア・ゴールド両面テープです。いかにも良さそうなので、これで貼り直しました。

大丈夫そうですが、しばらく様子を見てみます。

追記その2: (2017/12/02)

3Mの超強力プレミア・ゴールド両面テープで貼り直してから、一週間程度経過しますが、現在のところ、まったく剥がれる気配がありません。

乗るたびに手を入れて貼り付け具合を確認していますが、当初と全く変わりありません。これは安心出来そうです。