ラパラRapala ラインカウンター
私はバス釣り用のラインとして、よく300m巻きのラインを使っている。
勿論一回で300mを使うことはないので、75mを4回使うことにしているが、ついつい巻きすぎてしまい、最後は75m取れない事も多かった😅
いままで
私がメインに使っているUNITIKAのシルバースレッドは、長年使ってきてその品質には信頼を置いているし、300m巻きがあるというお得さも魅力の一つ。
今までは、同じ太さのラインを同じリールに巻くときは、特に巻き量を気にせず、スプールの残りから大体これくらい・・・と判断していたが、リールが変わるとその目安としているスプールの見え方も変わってしまうし、同じリールであってもラインの太さがかわると、当然巻ける量は変わってくるので、その度に測ったりして面倒だった。
まぁ、足りなくなるのは4回目で、足りないで途中で継ぎ足すのものキャスティングの時に影響が出るので、足り無い場合はもったい無いと思いながらも捨てていた。
しかし、釣行回数が増えて巻き替えも頻繁になると75mを4回取れないのはもったいなく感じてきたので、何かいいものは無いかなと思っていたところ、アマゾンで今回のラインカウンターを発見した。
ラパララインカウンター
文面からは使用方法がイマイチわからなかったが、届いてみて納得。
ラインによって回す滑車のようなものがあり、そこにラインを押し付けて滑らないようにした上で、その滑車が何回転するのかによって、距離が出てくる。
滑車を回すとカウンターも同時に回るタイプの完全機械式だ。
なんだかオモチャのようで大丈夫か?と思ったが、心配するには至らず距離は極めて正確だった。
↓溝に通したラインで中の滑車を回す。
唯一調整出来るのは、滑車へラインを押し付けるチカラ。ラインにかかるテンションといったら良いのか。 これをラインの太さに合わせて調整するようだ。
無段階で調整可能だが、あまり強くテンションかけるとラインにキズが入る恐れがあるし、弱すぎると滑車が回らず誤差が大きくなるので、適当なところに設定する必要がある。
が、それほど神経質になる必要も無く、大体でいい。
リールのハンドルを数回回してみて問題無さそうであればそれでOK。
↓LINELOCKをONにすると、滑車の上下に見える針金のようなものが出てきて、ラインを抑える役目をする。
↓ロッドにセットした状態。
ただし、このラインカウンター、本来はラインが何メートルラインが出ていったかを測るものなのかも。この向きでセットしてラインを巻くと逆にカウントされていく。
00.0→99.9→99.8・・・・と。
↓このように逆に装着するとカウンターは進む方向に上がっていく。
ただし、本体が傾斜しており反対に装着することにより、窓が穂先のほうを向くので数字を読み取るのが困難😢 でも、それほど頻繁に見るものでもないので十分実用にはなる。唯一気になるのは、ラインテンションのかかりがちょっと弱いかな、ちゃんと滑車回ってるかな、と言うところ。
↓正しいと思われる装着方向。こちらのほうがラインテンションはしっかりかかっている感じがする。
ちょっと、カウンターの進みが逆方向で予想外であったが、実は正しく装着しても引き算すれば良いのでそれほど困るわけではない。
要は、75mをとりたければ、100-75で25になった時点で巻くのを止めれば、75m巻いたことになる。
今回は、使い方を工夫することで、かなり満足度の高い買い物が出来、今後のライン交換が楽になった。
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