デリカD:5 ホーン交換 II
ホーン3兄弟
さて、アリーナⅢを断念した理由は、下のネットを外さずに作業する場合、上部(写真手前側)から今の純正ホーンの位置まで新たなホーンを入れないといけないが、アリーナⅢではその大きさ・厚さのため、写真に写っているボルトやらステーやら、ラジエータコアなどに当たって、この位置まで持っていくことが出来なかったために断念しました。 下のネットを外し、ステー毎外せばスペース的にはギリギリ足りるのではないかと思います。(試してません)
アリーナホーンは、ステーが本体に固定されていて、それを使うしか無いのが厳しい理由の一つでもあります。
ちなみに、アリーナⅢとプラウドの比較では、
直径で12㎜程度、厚さでも12㎜程度の差があり、アリーナⅢは諦めの悪い私が早々に諦めました😅
参考までにホーン3兄弟😅
配線
とりあえず、ここまで出来てしまえば、あとは難しいことはなく配線の工夫をするのみ。
配線は純正1端子に比べてプラウドのほうは2端子。端子の形状は同じなので1端子はそのまま純正のコネクタを差し込み、足りないアース線を追加してステーと共締めしました。
このアース線は、手持ちのもので作成しようかと思いましたが、万が一プラス側も足りないと4本作ることになり面倒に思ったので出来合いの配線キットを購入。
が、プラス側はギリギリ足りたのでアース側のみを使用しました。
結局、一番時間がかかるのは純正ホーンの取り外しと新しいホーンの取り付けのためのナット締め。 スペースが狭く、少しずつしか回らないのでメガネだとかなりのストレスになるため、写真のようなラチェットメガネがあると作業がはかどります。
音出し😁
さて、取り付けも完了し、いよいよ鳴らしてみます。
ファン! いい音です。
長年親しんだアリーナホーンに比べると、若干力強いというか違いがありますが、
基本的にはHPで視聴した通り、同じ感じの音です。 音量も十分あります。
無理を承知で文字にすれば、アリーナのヨーロピアン側が「プァン!」だとすれば、プラウドは「ヴァン!」という感じ。ほとんど変わりません。
リレーや面倒な配線無しでこの音ですから、自分的には十分に満足です。
以上、みなさんの作業の少しでも足しになれば幸いです。
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