新型デリカD:5 TDITuning その1

新型デリカD:5 TDITuning その1

とうとう新型デリカD:5に、TDItuningを導入しました。

TDITuning

TDITuningは、一言で言えば燃圧とブースト圧をコントロールすることによってパワー、トルク、燃費を向上させるサブコンと言っていいでしょうか。

燃料センサーとブースト圧センサーにサブコンを割り込ませる形で動作します。

メーカーのホームページにもそのような事が書いてあります。

TDItuningは以前のアクティブギアの時から、気にはなっていましたが、効果は皆さんのクチコミを見ればそれは素晴らしいものであることは間違いないようですが、やはりその7万円と言う値段と自分で体感していないと言うことで購入には勇気が要ります。そのような理由から、結局アクティブギアの時は導入に至りませんでした。

しかし、思いは新型デリカになっても変わら無いものの、新型はメーカーによるエンジンのフィインチューニングと8速ATによりしっかりと体感は上がっており、尚更必要ないか…と思うようになっていました。

とは言っても、人間の欲望は切りがなく、新型にも対応したバージョンがあると知るとやはり気になるもの。それでも、最低一年ノーマルで乗ってから…と自分に言い聞かせて我慢していましたが、Yahooのポイントアップ(25000円相当)等、施策にまんまとやられて、思い切って導入を決めました。

TDITuningが届いた画像

メーカー取り寄せのため、到着は宅配便にて5日程で到着。

とても綺麗な箱に入って届きます。

TDITuningの梱包を開封した画像

ただしその週は時間が取れずに、取り付けは断念。次週に取り付けることにしました。

TDITuning本体の画像

↑こうして見ると、意外と大きく手のひら以上はあります。

そして取り付け当日。

取り付けは、メーカによれば数十分とのことだが、確かに取付けるだけなら1時間あれば十分に可能。

ただし、やはりこれも育った時代なのか、性格なのか、イジる場合は純正っぽく、また出来ればパッと見は純正風に見えるように配線しないと気が済まない私。何しろアルミホイールNG、リアスポは何とかピンポン球が転がる幅まで解禁、車検対応?それ何?といった時代に育った私。エアロは純正が最高。その代わり、ボア、ストロークアップしててもしよっく.バネ変えてても、もちろんノーマルでーす!をアピールして来た世代。スモークを貼っていても、窓全開でなるべく純正っぽく、ディーラーにも大手振って行きたいわけです。

幸い、4N14エンジンはエンジンカバーも付いていて(ヘッドカバーじゃありませんよ)、頑張れば何とかその影に収めることが出来そう。↓は純正の状態。エンジンカバーはネジ2本でとまってるだけなので、それを外して手前に引けば簡単に外れます。(ちなみに白い線はキズじゃありません。何故か水垢です)

デリカD:5のエンジンルームの画像

↑のエンジンカバー下中央の青いコネクタがブーストセンサー。こちらの取り外しは楽勝です。

コネクタについているストッパーは押し下げて引っ張れば簡単に外れます。
因みに、下に見えるのはターボのタービンですので、停車直後は相当熱くなっているので火傷しないように注意です。

TDITuningとデリカD:5のエンジンルームの画像

ちょっと、長くなってきましたので、次回へ続きます。