自転車用リアライト キャットアイ SL-LD210-R

自転車用リアライト キャットアイ SL-LD210-R

先日、自転車用にライトを購入した記事を書きました。

正面は明るくなり、自らぶつかる心配は減ったものの、自転車の場合、怖いのが後ろから引っ掛けられることです。

当然反射板が付いていますが、相手のライトが付いていなければ当然反射もしません。

結果的に相手のライトに頼る事になるので、今回は自分で予防するために自光式のリア用ライトを購入してみました。

キャットアイ(CAT EYE) セーフティライト [SL-LD210-R] SOLAR ソーラー 自動点灯消灯 ソーラーパワー リア用

【購入の際に、重視した点】

  1. 自動点灯
  2. 太陽光で蓄電

1の自動点灯は、是非欲しかったものです。 いちいち点けるのは面倒だし、消灯させるのももっと面倒。 これは振動を検知して自動的に点灯、振動がなくなると40秒後に自動消灯。 また、昼間は点灯しないように、明るさセンサーも内蔵しています。

2の太陽光で充電できることは、何らかの理由で点灯状態が切れなくなった場合でも、電池の消耗を気にする必要がないのは良い事です。

1と2は良い組み合わせだと思います。

ただし、バッテリーが切れた場合には電池を取り替える・・といった対応は出来ない事は注意が必要な点です。

点灯条件と、想定される条件(カッコ内)は以下の通りになります。

  • 明るさ:暗 振動:有り ➡︎点灯 (夜間走行中)
  • 明るさ:暗 振動:なし ➡︎消灯 (夜間走行、停車40秒後)
  • 明るさ:明 振動:あり ➡︎消灯 (夜間走行中、周りが明るくなり40秒後)
  • 明るさ:明 振動:なし ➡︎消灯 (保管中など)

取り付けは、12〜32mmの太さのポールまで取り付け可能です。

注意点としては、太さは上記の幅で可能なのでほぼ問題無いと思われますが、土台の取り付けの際は、ちょっと考える必要があります。

水平のパイプに取り付ける場合は、土台と本体の向きが一致していてわかりやすいのですが、垂直のパイプに取り付ける場合は、土台をパイプに垂直に取り付けた後、本体を一度土台から取り外して、90度向きを変えてから土台に取り付け直す必要があります。

それによって太陽電池面の向きが上を向き、使用が可能になります。

最初、私は水平のパイプにしか取り付けられないのかと思って、焦ってしまいましたが、いじくり回して納得しました😅

充電に関しては、一回のフル充電で約5時間使用可能とありますが、私は5時間も走る事はありませんので検証できず・・です。

ただし上に書きましたように、40秒間停止状態が続けば勝手に消えてくれますし、LED一燈なので夜中ずっと走り続けない限りは持続時間が問題になることはあまり無いのではないでしょうか。

肝心の視認性につきましては、取り付ける前に確認してみたところでは、かなりハッキリと確認できましたが、

実際に取り付けた自転車を自動車から確認するとどうか? という点については、後日レポートさせていただきます。