ブルーレイが読み込めない場合に試したいこと

ブルーレイが読み込めない場合に試したいこと

年末も近づき、TV特番が多いのでレコーダーが活躍する場面も多くなってきますね。

我が家では、今現在は2台のレコーダーでやり繰りしていますが、たまにはリセットしたほうが良いようです。

いつもよりリモコンに対する反応が鈍いなとか、どうもディスクを認識し辛いなと言う時には、私の経験上ですが、意外とリセットが効いたりします。

リセットは、機種によってやり方が違うので説明書を確認したほうがよいですが、私の使用しているSONY製のBDレコーダーの場合は、前面にリセットボタンがあります。

ですので、それを爪楊枝のようなものでプチっとやるか、ボタンがあればポチっとやれば良いのです。当たり前ですね。

ブルーレイ機器のリセットスイッチ

と、これだけなら記事にするまでもないのですが、先日BDの読み込み動作がおかしくなった時にはこのリセットだけでは直らなかったので、別の方法を試しました。

その結果、無事に復活しましたので書いておこうと思います。

やり方は、リセットスイッチよりもっと原始的に『コンセントを抜く』です。

もちろん、動作中にやってはいけません。 しばらくの間、録画予約が入っていないことを確認し、念のためDiskが入っていれば取り出し、さらには電源ボタンで電源を切ります。

それを確認してから、コンセントを抜いて下さい。

それから、これがキモですが、コンセントを抜いたら『10分以上そのまま放置』して下さい。

早る気持ちを抑えて、10分間我慢です。

私の経験では、このコンセント抜きで、

  • レコーダーが立ち上がらなくなった
  • 動作が重い
  • Diskが取り出せなくなった
  • Diskを認識しない

などが直ったことがあります。

もし、上記のような現象で困っていたら、是非お試しください。

意外と見落としがちで、レコーダーはラック等の中に入っているので中々億劫になってしまうのですが、10分で終ってしかも無料ですし、コンセント側を抜かなくても本体裏のコネクタを外しても同じことです。 ブルーレイレンズクリーナーや、ドライブの交換を考える前に、ダメ元で試して見てはいかがでしょうか。

それでもダメな場合も別記事にしていますので、ご参考に。