BDが読み込めない ヘッドクリーニングでついに復活
このところ続けて書いていたブルーレイが読み込めないBDプレーヤーの復活作戦、今回が最終回になります。
今回は、先日の予告通りにポータブルブルーレイプレーヤーのヘッドクリーニングを行いました。
先に結果をお伝えしますと、成功しました‼️
まずは、クリーニング前。前回と同様に『不明ディスク』の表示。前回から何もしてないので、変わらないよね😅
クリーニング開始
まず最初は当初の予定通りに、ペン型のレンズクリーナーを試す。
はずが、いざ試そうとするとペン先が幅広く作ってありBDレンズより全然太い事が判明。
よくよく考えれば、カメラのレンズは数十ミリ、BDのレンズは数ミリです。
以前試したDISK型のBDクリーナーのクリーニング部分は、ハケが数本と言うものでした。
その程度のもので、直径10倍以上のカメラのレンズをクリーニング出来るわけありませんから、カメラ用は当然もっと大きく作ってあるわけですねー。 持っているだけでいかに普段使っていないのかがわかってしまいますねー。
やはり、モノを見ないで想像で試そうとするとこうなりますね。
で、実際にモノをみたところ、最初に書いたようにペン型のクリーナーでBDプレーヤーのレンズをクリーニングするのは、少々無理があります。これは素直に諦めです。
次はクリーニングリキッドをクリーニングペーパーに染み込ませて拭こうと試みました。
が、これも相手のレンズが小さく、しかも曲面のため上手く拭くことが出来ず。
一応、試しますがレンズの真ん中部分以外はきちんとクリーニング出来ているかどうか不安。 と言うことで、これもイマイチ。
次に同じクリーニングリキッドを前回も使用した綿棒につけてチャレンジ。
このように綿棒の先を毛羽立たせるのが効果的。
反対側も同じようにしておいて、片方でリキッドを塗り、反対側でふき取る・・
を数回繰り返す。
そして、十分に乾燥させてから、BDを入れると・・・・
やりました!!
BDとして認識しています。そしてしばらくすると、
画面が表示されました。
もちろん、この後の本編の再生も問題なく再生されました。
これで、今回の目的であったBDプレーヤーにヘッドクリーニグは効果があるのか?
と言う疑問が一つクリアになり、
「BDディスクを再生できないプレーヤーは、ヘッドクリーニングすることで、復活する場合がある」
と言うことの実証ができました。
やはり、最初はクリーニング、で間違いは無いようです。
ただし、前回も書きましたが、使用したクリーニングリキッドの注意書きには、樹脂レンズは溶ける可能性がある、と書いてありますので、
カメラのガラスレンズ以外への使用は、あくまでも自己責任にてお試し下さいねー。何かあっても私は責任持てませんので〜。
今思えば、以前使ったBDディスククリーナーに付属の液で試してみるのも良かったかも知れませんねー。
今度なったら試してみます。
-
前の記事
ラパラRapala ラインカウンター 2017.11.19
-
次の記事
TGS Billet IG Switch イグニッションへ交換 2017.11.22