ポータブルBDプレーヤーのレンズクリーニング そのII
BDの読み込み不良に関して、レンズクリーニングの最後の悪あがきとしてやってみようと思ってるものがあるのですが。
あがき
私はカメラを趣味の一つとしているので、そのレンズクリーニングに使うレンズクリーナーを持っています。
カメラレンズのどうしても落ちない汚れがある場合に使っています。 そもそもレンズ前玉は普段プロテクタフィルターを使用していて、汚れたらゴシゴシと拭いてしまうので、それほど使用頻度は高くありませんが、今回BDレンズのクリーニングに使ってみようと思いました。
これでダメならクリーニングは素直に諦めて、機械的な動作確認や出力レベルの調整をやってみるつもり。何故こんなにクリーニングにこだわるのかというと、現在は落ち着いているが、いずれ我が家のBDレコーダーのドライブがまたいずれ不良になるだろうと予想しているから。
レコーダーのBDレンズを掃除しようとすれば、レコーダーを開けて、ドライブ毎取り出し、さらにそのドライブ自体も開けて中のレンズを掃除と言う手間がかかる。
それを何度も開けて色々試すには時間と手間がかかるので、レンズが丸見えのこのポータブルプレーヤーで色々と試してみて、果たしてレンズのクリーニングでどこまで復活できるものなのかを知りたいと思ってるからです。
レンズクリーナー&ペーパー
クリーニング用品の一つは、クリーニングリキッドをペーパーに染み込ませて拭くタイプ。説明は不要でしょう。
あまりゴシゴシやるとかえってキズが付くので、優しく撫でる感じで。
そして、ここで大事なことに気が付きます。
注意書きを良く見るとペーパーには光学ガラス用とあります。さらに、クリーナーのほうには、注意書きとしてガラスレンズ以外の樹脂製のレンズに使うと表面が溶ける可能性があるよ、と書いてあります。。
勿論、ガラスレンズには悪影響無いことは確認済みでしょう。
ペンタイプ
そして、もう一つはペン型のもの。
マジックのような形で、先にスポンジが付いています。
キャップを開けるとスポンジのようなものが出てきて、それで汚れをなぞるようにしてクリーニングするタイプ。
持ち運びにも便利なので、いつも持ち歩いていますが、こちらもほぼ使ったこと無し。
理由は『コンパウンド』が配合されているところが気になって。でも、『マルチコートレンズ対応』ともあり、ガラスレンズじゃなければ使っちゃダメとも書いてません。
勿論ガラスレンズには悪影響は無さそうです。
まぁそれにしても、溶かしたり削ったり、レンズの汚れを取るのは大変ですが、
メーカーの指定通りに使う分には全く問題はないので、自信を持ってメーカーも販売してるわけです。
私は前玉のコーティングに悪影響が出ると嫌なので、安全をとってどちらも殆ど使いませんが。
自己責任で
今回はダメ元でBDのレンズクリーニングに使ってみようと思いますが、無理を承知で言葉にすると、溶かすのと、削るのとどちらが良いか?と言う選択になります😅
ペンタイプのほうは特に樹脂レンズも対象外とはなっていないので、まずはこちらから試そうかな。
どちらにしても、これらはカメラレンズもしくはメガネレンズ用なので、これをBDのレンズに使って壊れてしまってもメーカーの指定外の使い方なので、メーカーは保証してくれませんし、勿論私も保証出来ません。
自己責任になります。
結果は、試した後、また報告します!
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