寸又峡

寸又峡

夏休み

2018年の夏休み。 8月のお盆休みに突入しようかという、4連休初日。

静岡県の寸又峡へ行ってきました。

帰省による渋滞予想も出ていますが、この日しかないので、強行します😅

当日、朝は4時に出発。

ですが、予報通りに相模湖近辺を先頭に、高速の渋滞が始まっていたので、

国道20号を進み、相模湖ICを通過し上野原ICから中央道に入りました。

ICの画像

既に、上り方面も渋滞の表示が・・・

高速に乗ったのも束の間、ちょっと寄り道して大月JCTから河口湖方面へ。

そしてあっという間に河口湖到着。

河口湖

夏の朝の湖は爽やかですね。

河口湖には何十回と来ていますが、昔は釣り目的だったため、周りの景色など見る余裕もありませんでした。

が、こうして改めて見てみると、すごく良い環境だな〜と感じます。

この環境の保全に努めてられる方々のお陰ですね。

河口湖の画像

朝6時の河口湖です。 ついつい、釣りをしたくなりますが、ここはおさえて、目的の寸又峡のほうへ向かう事にします。

ここからは、国道139号線を南下。 途中、白糸の滝を見ていこうと思いましたが、時間が早すぎたため断念。

そのまま高速に乗る事にしました。

新東名では若干の渋滞に遭遇しましたが、静岡を過ぎ静岡スマートICで高速を下ります。

最近は、SAやその他スマートICから高速を下りられる場所も多くなり、目的地に近いところで降りれるようにしてくれているので、非常に便利ですね。

そして、ここからは、国道362号線を真っ直ぐ行けば目的地の寸又峡に着きます。

が、ここからの362号線。半端なかったです😅

真っ直ぐ行けば…と書きましたが、真っ直ぐ行けるなら行ってみろと言わんばかりの道。

山道は走り慣れてはいますが、距離が長い。

旅行でこの道は厳しいので、帰りは別のルートを探そうと思いました。

そして、ようやく駐車場到着。

寸又峡到着

吊り橋までは、ここから30分程度の道程のようです。

夢の吊橋への標識

途中、このような橋も見えますが、こちらは今回渡る橋とは違います。

それにしても、随分下に橋がありますね。

あそこまで下って行って渡るのは辛いので、よかったこれじゃなくて😅

吊り橋の画像

ここまで来ると、あと一息。 看板も見えてきます。

夢の吊橋への標識

そして、渡るべき吊り橋が見えてきました。

すごく綺麗な水の色ですね。 写真で見た通りの色です。

したのほうの橋の画像

えっ!? こちらもかなり下のほうに橋がありますが・・・

やはり、これなんですね〜。 いや、下るのは全然構わないのですが、

下ったら、帰りはその分登らないといけないじゃないですか。。

まあ、帰りはその時に考えますか。。

そして、途中トンネルを通り、橋に至る下り階段へと道は続く。

階段の途中で、通行待ちのため渋滞。 ほとんど無風の中、約1時間並んで、ようやく順番が近づいてきました。

ここから見るダムも上から見たのと同じこの色。 相変わらず綺麗ですね。

エメラルドグリーンの湖の画像

いよいよ吊り橋

ちなみに、この吊り橋、一回に橋に乗れる人を10人と制限しているようです。

そんなわけで中々進まないわけですね。

そして、ようやく順番が来ました。 足場は板2枚の幅。 恐る恐る進みますが、以外としっかりしていて、あまり揺れることもありません。

吊り橋の画像

途中、ここがダム湖(大間ダム)という事を思い出させてくれる、ダムサイトが見えます。

橋の上から。

ダムサイトの画像

橋は全く揺れることもなく、待った甲斐がある景色でした。

私が一番先頭だったのですが、そのせいもあるのかな〜。

大満足です。

そして、大満足で渡り切ったところで、あらわれたのがコレ。登りきった上から撮っていますが、もちろん登りの階段。

階段の画像

そして、連続😩

先ほど下りた分を、そのまま一気に登る階段です。

実は、先ほど吊り橋を渡る時に管理人の方に聞いたところ、本日は一方通行。帰りはぐるっと回って帰るので、登りきってから50分かかるとのこと。あ〜、帰りのほうが辛いとは〜〜〜。

そして、こちらは帰りに通る、もう一つの吊り橋。

橋を渡ったのだから、帰りも橋を渡るのは当然。。 と言うことで、こちらは、飛龍橋です。

飛龍橋の画像

こちらも吊り橋形状ですが、普通の橋です。

ここまで来ると平らな道なので、敵は暑さだけで少しはマシになります。

そして、途中カモシカなどにも遭遇しながら、駐車場までの道を戻ります。

途中には売店もあるので、ここでエネルギーを補給しながらようやく車までたどり着きました。

かもしかの画像

ここで、お昼を食べていなことに気がつき、少し降って遅めの昼食。

そして、すぐ近くには大江川。 途中、河原に入れるところに寄り道して、少々休憩してから、帰路につきました。

大江川の画像

もちろん、行きとは別ルートで帰りましたー。