釣りにサングラス、老眼と遠近両用
- 2016.12.20
- 釣り
本日は、釣りに使うサングラスのお話を書こうと思います。
前回のサングラスの記事の時も書きましたが、私は普段はコンタクトレンズを使用しています。
ここ数年、手元を見るのが辛くなってきたため、遠近両用のコンタクトレンズと言うものをつかっていました。 これは便利な反面、遠くがよく見える部分が小さく、車の運転などは怖くて出来なくなってしまっていました。
これでは1人で釣りに行くこともできず、つまらないし、何よりチョット出かける時などに周りに迷惑をかけてしまう。
そんな訳で、2年ほど我慢して使った遠近両用コンタクトがダメになってきたのを機会に普通のコンタクトに戻す事にしました。
さて、ここからが本題ですが、釣り人の多くの方はそうでしょうが、私も水面での釣りが大好きで、冬でも一回は必ず投げないと気が収まらないほどです。当然、時間や天気によっても水面および水中の見えやすさは違ってきて、その時に合わせたレンズカラーを使用したほうが見えやすくなるのは、間違いのないところです。
そのあたりの事は前回書いた通りですが、
これに遠視が加わってくると、チョットややこしくなってきます。
釣り場への移動は車で行く事がほとんどですが、車の運転を前提に考えた場合は良く見える事、が大前提になってきます。
そして、車の運転を前提に考えた度数だと、今度は手元が厳しいのはみなさんもご存知の通り。 釣りにおいて手元が厳しいとラインをアイに通す時などに非常に苦労しますね。以前、その辺りのことをコンタクトレンズを作る際に相談したことがありますが、「その程度であれば、ラインを通す時にだけメガネをかけると良いでしょう。」と実に適確なアドバイスをいただきました😅
確かにその通りなのですが、大抵の釣り人は両手にそれぞれ物を持っている事が多く、釣りの最中は海にしても川にしても湖にしても中々に危険なところに立っている事も多いものです。その中でメガネを掛けかえるというのは、結構大変な作業ですし、最悪は落としてしまう事も考えられます。
そしてもう一つ、前回私は2つの色のサングラスを使い分けていると書きましたが、遠視用のメガネをかけるということは、それに加えてもう一つメガネを持ち歩く必要があるという事です。
遠視用のメガネは安く売っているものもありますので、もちろん、私は試して見ましたがやはり辛かったです。特に魚がライズしている時などに大慌てでルアーやフライを取っ替え引っ替えする時など、面倒で仕方がない。
取り替え終わった後にメガネをかけ変えるのを忘れてキャストに入ってしまい、「あっ見えないっ=合わせられない❗️」なんてこと多数…。
これはマズイなー、なんとかしないと…。
という事で、考えられるパターンを整理したところ、以下の感じでしょうか。
・遠近両用コンタクトに戻す。
👉いやー、普段の生活を考えると戻したくありません。
・遠視用のメガネを持ち歩き、必要な時にかけ変える。
👉前述の通りに必要な時が限られてればまだ妥協できますが。
・釣りの時は遠近両用のサングラスで通す。
👉明るめの色を選んで、調光機能で調整するようにすればいかがか。。
ただし、近視用、遠視用、偏光、調光と盛り沢山で、メガネに無理が来ないか。また、値段の問題も…。
・コンタクトはこのままにして、欲しいサングラスに遠視用の度だけ入れる。
👉チョット、良いかも…💡
と、言ったことが浮かびました。
一番最後の方法は、現時点で一番良いとおもっていますが、サングラス本体を買い換える事になり資金面が心配になります。
ですが、一度試して見たいと思っているので、お店に足を運んでみようかと思っています。
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