ユピテル レーダー探知機 無線LAN機能付SDカード導入
ユピテルのGPSレーダー探知機を購入した事を以前書きましたが、
取り締まりデータは一切更新していませんでした。
導入の理由は
それほど遠出もしないので、大して困らないのですが、せっかくの更新機能付きのレーダー探知機。
せめて無料の公開取締情報のみでも更新しようと、車からSDカードを持って家に戻り、パソコンでダウンロード。
それをSDカードにコピーして再度車に行って…なんてことをしていました。
ところが、2回目にして、早くもその手順が面倒になって。
特に出かける前に更新しようとすれば、一度家に戻らなければならず、非常に手間。
そんな訳で、オプションの無線LAN機能付SDカードの導入をすることにしました。
購入したのは
購入したのは、こちら。
ご覧の通り、純正のオプション品ではありません。
TOSHIBAのFlashAir 32GBです。元々付属していた純正のSDカードの容量を考えれば、FlashAirも16GBでも構わないのですが、32GBと価格の差があまりなかったので32GBを選択しました。 いざとなれば、出先でビデオカメラのSDカードの容量が足りなくなっても使えるし・・と無理やり理由をこじつけて😅
導入手順とか
純正オプションではないので、使用出来るのかが若干の心配はありましたが、やってみれば簡単に終わりました。
その手順は、
- 元々のSDカードの中身を1回丸ごとPCにコピー。
- PCからFlashAirにコピー。
以上で、完成です✌️
その際、FlashAirのフォーマットは必要ありません。と言うか、してはいけません。
そのまま、ルートにコピーして下さい。
こうして作った無線LAN機能付SDカードをレーダー探知機に入れて起動します。
起動したら、画面をタッチし設定画面を開くと、メニューに「WLAN」の項目が増えているはずです。
それをタッチし「接続先設定」ー「新規登録」を選んで接続先を設定します。
私の場合は、自宅の無線LANの電波が届かないので、携帯のデザリング機能を使うことになります。
その接続先を入力して、パスワードを入力すれば完了です。
あとは先ほどの「接続先設定」を選ぶかわりに「手動ダウンロード」ー「公開取締情報」とタッチし、「公開取締情報の受信」を選べばダウンロードが開始されます。
ダウンロードにかかる時間は1分未満。暖気している間に完了します。
さらに、自動ダウンロードを設定しておけば、電源ONの度に最新データの有無の確認、データのダウンロードをしてくれるようです。
また、私のように携帯のデザリングを利用する場合、レーダー探知機の電源ONした後(要するに車のエンジンをかけた後)に、携帯のほうのデザリング機能をONにしても、しばらくすると勝手に繋がってダウンロードが始まります。
注意点など
気を付けないといけないのは、説明書によると30分毎にデータ更新の有無を確認するとのことなので、その日一度ダウンロードした後は、携帯のデザリング機能はOFFにしたほうが良いと思います。ONにしたままだと、30分毎にデータ更新有無のためにそのためのパケットが飛ぶことになります。
他の端末も同時にデザリングを使っていてOFFに出来ない場合は、自動ダウンロードはOFFにしておいて、手動ダウンロードを利用するのが無難だと思います。
さて、これで出発前に自宅を往復してパソコンを立ち上げてデータをコピーしなくて済むようになりました。非常に快適です。
以前のGPSレーダーは、無線LAN機能付SDカードが利用出来なかったこともあり、データの更新は無料でしたが、面倒なこともあり年に1〜2回程度の更新しかしませんでした。
しかし、これだけ快適だと有料プランのオービスデータも車に乗るたびに更新したくなります。 う〜ん、やはり人間は一度楽をしてしまうと、中々元に戻れないんですね〜。
以上、以外に簡単で効果の大きい無線LAN機能付SDカードの導入でした。
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