学習リモコン ソニー RM-PLZ530Z
最近のデジタル機器は、大抵リモコンが付属していますね。
そして高機能が故、そのボタンの数もかなり多く、そのため大きさもかなり大きいものがあります。
当然、デジタル機器が増えればその分だけ増えるわけで、リビングがリモコンだらけなんて事が多いですね。
部屋中がリモコンだらけになるのは嫌だし、どこにあるのかを探すのも嫌なので、私は昔から学習リモコンを使っています。
今現在使っているのは、これ。
学習リモコン ソニー RM-PLZ530Z
学習リモコンなので、他のリモコンのコードを覚えさせる事はもちろん、
最初からかなりのメーカのリモコンコードを記憶していて、
メーカーコードを入力することにより、覚えさせる手間もなくすぐに使えます。
使用するパターンとしては、主に以下のようなパターンが想定されます。
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1. あらかじめ用意されたリモコンコードを入力してすぐに使う。
2. 操作したい機種に対応したリモコンコードが用意されておらず、元々のリモコンから学習して覚えさせてから使う。
3. 上記1で覚えさせたあと、余ったキーに他のよく使うリモコンコードを2の方法で覚えさせたりして使う方法。
4. 複数のボタンを順番に実行していくことが可能。
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色々と設定するのが面倒ならば1.だけで十分に使えるし、最大テレビ1台+その他7台までのリモコンがこれ一台で操作出来るメリットがあります。(1.)
機器の切り替えは上部にある切り替えボタンで切り替えますが、ちょっと手をかけてあげて、VTRのボタンを押した時のボリュームにTVのボリュームを覚えさせたりすると、
テレビのボリュームを操作するのに、いちいちテレビボタンを押して切り替えなくても、ビデオのままでテレビのボリュームを操作することも可能になります。(3.)
また、操作ボタン(8種類)をどれに切り替えていても同じ働きをするボタンというのも下部に4つ付いていて、これに部屋の電気やリモコンのコードを覚えさせれば、
今のリモコンの状態に関わらず、どの状態でもそのキーを押せばその機器が反応するようになります。
さらに言えば、複数のボタンを順番に実行していく事も可能で、テレビを見ている状態からビデオを見るなんて場合に、一つのボタンを押す事で、「ビデオの電源を入れる」「テレビをビデオ入力へ切り替える」「ビデオの再生ボタンを押す」と言うのを一つのボタンを押すだけで実行させる事も可能になります。(4.)
私はこの機種を使いはじめて、今ので3台目に。
それくらい気に入って使っているのに、なぜ3台も買い換えているのかというと、実は、色々といじっていくと、何を覚えさせて、どこを変更したのかわからなくなるので、なるべくなら買い換えはしたくないのだけど、ずっと使っているとよく使うボタン(特に機器の切り替えボタン)が使えなくなるから(爪でグッと押し込まないと押しても押せなくなる。 なんか変な表現ですが)。
うちでは2年ほどで発生するので、その時には潔く買い換えています😀
そして、いま現在もボタン一つの反応が悪くなってきているので、ソロソロかなと感じているけど、気が付かないフリ…😅
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